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【松浦達也 肉道場入門!】生まれつきの才…肉焼きの名手が極厚フライパンで! 東京・西永福「ムーグルモン」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 その昔、フランスの美食家、ブリア・サヴァランはこう言ったという。

 「努力すればシェフになることはできる。だがロティスール(肉焼き師)になれるかは、生まれつきの才で決まる」

 そして今年、新しく肉焼きの名手として名を連ねそうな新星が現れた。

 西永福の小道に佇む「ムーグルモン」(東京都杉並区)。今年オープンの新店にも関わらず、肉好きの間で早くも話題沸騰中である。

 この店の「ステークフリット」は「滋賀のサカエヤ」「北海道のエレゾ」など好事家なら、名を聞いただけで垂涎モノの肉店から仕入れた肉が、極上の焼きで供される。つけ合わせはポテトを揚げたポムフリットだ。

 店主は神楽坂の「カルネヤ」や乃木坂の「祥瑞(しょんずい)」で肉を焼き続けてきた中森隆司シェフ。

 塊肉はオーブンで軽く温めた後、3・2ミリという極厚のフライパンで一気に全面を香ばしく焼き上げる。

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