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【薬ものがたり】整腸、腹部膨満感、便秘、軟便に効果を発揮 「パンラクミン プラス」

★「パンラクミン プラス」(第一三共ヘルスケア)

 年を重ねると腸の機能が弱り、便秘などにつながりやすい。そんな腸の不調を改善するため、支持されているのが整腸薬の「パンラクミン プラス」(第3類医薬品)。緑麦芽由来の乳酸菌であるラクボンと納豆菌を配合しているのが特徴で、整腸、腹部膨満感、便秘、軟便に効果を発揮する。

 「ラクボンは有胞子性であることから胃酸に強く、腸に届いてよく繁殖する特性があり、納豆菌とともに悪玉菌を抑える作用があります。ヨーグルト風味で、かみ砕いて服用できる利便性の高さも特長です」(第一三共ヘルスケア)

 前身の「パンラクミン」が発売されたのは1980年。ラクボンとビタミンHを配合した整腸薬だった。パンは広がる意味で、ラクは乳酸菌のラクトバシラスから、ミンはビタミンの言葉を組み合わせたのが名前の由来。その後、処方を強化した「パンラクミン プラス」が2007年に発売された。この頃から腸内にたくさんの細菌が存在する腸内フローラという言葉が、一般の人にも知られるようになり、「パンラクミン プラス」も注目された。

 そもそも乳酸菌は胃酸に弱いのだが、ラクボンは胃酸によるダメージを受けにくく、腸で繁殖できる仕組みがあるため、今でもニーズが高い。

 「腸の健康への関心は年々高くなっていると感じます。『パンラクミン プラス』は、噛んで服用できるため、小学生のお子さんも使用されています」(同)

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