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【松浦達也 肉道場入門!】揚げたカツ×カレーなのに“爽やか” 祝!復活「FISH」のカツカレー (1/2ページ)

★絶品必食編 

 写真を見て「肉じゃないじゃないか」とお叱りを受けるかもしれない。だが、この下には肉が隠れている。メニュー名はカツカレー。たっぷりのカレーソースで、とんかつの輪郭が見えないだけなのだ。

 ここは東京・西新宿にあるカレー店、FISH(フィッシュ)。昨年まで、六本木のアークヒルズにあった老舗である。

 昨年初頭、その創業店が閉店を発表した。週に2回、通っていた飲食店経営者が耳にする。

 「あの味がなくなるなんて」

 創業者に直談判。インド人料理長ごと事業を引き継ぐことを決意。今年6月、西新宿へと看板を移すことになった。

 もっともこのカツカレー、移転当初はメニュー入りしていなかったという。

 「インドカレーなのにカツ…。ジャパニーズなのでは?」と悩んだ継承者がメニューからいったん外したのだ。

 ところが新店開店直後、訪れた六本木時代からの常連が次々に「カツカレーないの?」と口をとがらせた。あわてて料理長のディパック氏にカツカレーのレシピを叩き込んでもらい、開店後1週間でファン垂涎のカツカレーが復活した。

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