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【松浦達也 肉道場入門!】肉そば好きにはたまらない、満足感にひたれる一杯 東京・虎ノ門「ごん」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 実は結構そばが好きだ。それも立ち食いそばが大好きだ。初めての店で注文するのはもりそばで、2回めは肉そばを注文する。

 だが、その結果どこか寂しい気持ちになってしまう。現れるのは申しわけ程度の肉ということが多いからだ。しかも「肉大盛り」のできない店が多い。嗚呼…。

 だが、東京・虎ノ門で見かけた「肉そば ごん」は違った。店名に盛り込まれた「肉そば」には肉がドンと、いやゴン! とばかりに盛られている。しかも券売機に肉増しのボタンまである。ありがたい!

 食券を買い、席でしばし待つ。そして目の前に置かれた「肉そば(肉増し)」は衝撃の初体験となった。これまで食べてきたどんな肉そばよりも肉の量が多い。

 正確に言うと、一見して麺が見えない。正直に言うと最初は麺を入れ忘れたのかと本気で思ったほどだ。

 よくよく聞いてみると、実はこの店、精肉卸や数々の焼き肉店を経営するヤザワミートのそば業態店。

 近年、同社は海外にも焼き肉店を展開している。シンガポール店出店の際、そば好きで知られる、同社社長の稲田智己氏が数カ月現地に滞在。現地食に食べ飽き、「そばが食べたい!」となってできた業態なのだという。

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