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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「晩」》もっと味わいたい晩秋の魅力 (1/2ページ)

 仮装した若者たちでにぎわうハロウィーン(10月31日)が過ぎれば、街はあっという間にクリスマスモードに切り替わる。カボチャやコウモリなどをかたどった装飾品は取り払われ、代わりに大きなクリスマスツリーがやってくる。夜になると、きらびやかなイルミネーションが街路樹やビルを彩り、なかなか見応えがある。

 しかし、最近疑問に思うことがある。クリスマスって、こんなに早くからやっていたっけ? クリスマスのイベントも、早くて11月の終わりごろからだったのではなかったかな。

 各百貨店に目を向ければ、ツリーのオーナメント(装飾品)やクリスマスケーキの販売など大がかりなクリスマス商戦が展開されている。

 ある百貨店の広報担当者は「クリスマスは1年の中でもかなり大きな商機。早くから街がクリスマスムードになるのは、お客様をいち早く囲い込みたいという百貨店などの思惑がどんどんエスカレートしていったということもあるのだろう」と分析する。

 昔から11月といえば、地味な季節という印象が強い。カレンダーはいつも黄色か茶色。山々の美しい紅葉も終わりに近づき、枯れ葉の色に衣替えする。楽しげなハロウィーンの様子があしらわれた10月と、ロマンティックなクリスマスの風景が広がる12月に挟まれ、よりその地味さは際立つ。