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【薬ものがたり】気になる体の赤いブツブツに 「クロマイ-N軟膏」

★「クロマイ-N軟膏」(第一三共ヘルスケア)

 シャツから露出する肌に、ニキビのような湿疹ができてかゆくて痛い。そんな赤いブツブツに対し、今年4月に登場した「クロマイ-N軟膏」(12グラム/第2類医薬品)が注目されている。抗生物質のクロラムフェニコールとフラジオマイシン硫酸塩、抗真菌成分のナイスタチンを配合しているのが特長である。

 「体にできる赤いブツブツは、アクネ菌などの細菌によるものだけでなく、真菌(カビ)が原因であることが多いといわれています。原因菌は皮膚に存在する常在菌で、汗をかく時期に活発になりやすく、原因菌に対処できる皮膚用薬できちんと対処することが大切です」(第一三共ヘルスケア)

 元祖「クロマイ-N軟膏」(6グラム/第2類医薬品)が発売されたのは1959年。3種類の抗菌成分を配合し、細菌感染症のとびひなどによる化膿性皮膚疾患治療薬として浸透した。この薬に対する支持は根強く今でも販売されている。

 時代とともにニーズは変わった。「クロマイ-N軟膏」は、赤いブツブツにも効果を発揮するが、従来パッケージではわかりづらかった。そこで、12グラムに増量した「クロマイ-N軟膏」を新パッケージで今年4月に発売したそうだ。

 「体の赤いブツブツにどのような薬を使用したらよいのか、悩まれているとの声をお聞きして、『クロマイ-N軟膏』を発売しました。肌トラブルのさまざまな原因菌に対応する薬として、症状に合わせてご活用いただければと思います」と同社。

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