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【薬ものがたり】緊張での腹痛、下痢、便秘の症状に効く『「クラシエ」漢方桂枝加芍薬湯エキス顆粒』

 ★『「クラシエ」漢方桂枝加芍薬湯エキス顆粒』(クラシエ薬品)

 上半期の期末に突入し、商談やプレゼンなどで緊張する場面が増える時期。暴飲暴食などは控えていても、緊張でお腹が痛み、下痢や便秘などに悩む人がいる。そんな症状に長年支持されているのが、『「クラシエ」漢方桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)エキス顆粒』(第2類医薬品)だ。ケイヒ、タイソウ、シャクヤク、カンゾウ、ショウキョウの5つの生薬を配合した漢方薬である。

 「腸は蠕動(ぜんどう)運動をして排泄を促します。漢方の考え方では、緊張して蠕動運動の働きが止まり腸が閉じた状態になると便秘になり、腸が開きっぱなしの状態になると下痢になるのです。その働きを正すのが桂枝加芍薬湯。中でも、シャクヤクは、腸の働きをよくするために重要な作用を持ちます」(クラシエ薬品)

 桂枝加芍薬湯は、1800年以上も前に編さんされた漢方の古典医書「傷寒論(ショウカンロン)」に収載されている。同じ5つの生薬から成る「桂枝湯(けいしとう)」は、体を温めて気が逃げるのを防ぐ作用があるそうだが、この処方のシャクヤクの量を約2倍にしたのが、桂枝加芍薬湯だ。

 「漢方の気は、腸の蠕動運動と関係があり、気を体の外に逃してはいけません。また、血(けつ)は腸の蠕動運動そのものをコントロールしています。桂枝湯で気を逃がさず、シャクヤクで血も補うことで腸の働きも改善します。桂枝加芍薬湯は、緊張したときの下痢や便秘の症状に作用するのです」(同)

 下痢を止めれば便秘になり、便秘を改善すると下痢になるといったことも、うまく使えばコントロールできるそうだ。