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【中原英臣 あの医療情報 ウソ?ホント!】幽霊は絶対に存在しない…脳が見たと反応しただけ (1/2ページ)

 夏は幽霊が登場する怪談の季節です。世の中に幽霊が存在するのかというと、幽霊は絶対に存在しません。実際に幽霊を見たという人もたくさんいますが、そのことがこの世に幽霊がいることの証拠にはなりません。

 ところで、幽霊というと、古今東西、脚がないというのが通り相場です。この幽霊には脚がないということが、幽霊がこの世に存在しないことを証明する鍵になります。幽霊に脚がないことを説明するキーワードは「目が見るのでなく脳が見る」ということです。

 人間は目で見るのでなく、脳で見ているのです。目には網膜というスクリーンはあっても、映像を認識する機能はありません。映像を認識するのは脳なのです。何を見るのかを選ぶのも脳です。

 あなたが新聞を見るときに、網膜に写っているものから新聞を見るように命令しているのは脳なのです。その証拠に、新聞を読んでいるときにハエが飛んできたら、脳からハエを見るように命令された目は瞬間的にハエを追います。

 幽霊を見たといっても、脳が勝手に幽霊を見ただけのことなのです。そのことを証明するのが、幽霊には脚がないということです。1000人の女性を並べて、自分の母親を選ぶようにいわれたときに、顔さえ見ることができれば母親を簡単に見つけることができるはずです。

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