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【松浦達也 肉道場入門!】ダチョウにワニにカンガルー…めくるめくジビエの競演!「パンとサーカス」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 東京・新宿三丁目の雑居ビルの4階。怪しげな内装にめくるめく照明。近未来のアンダーグラウンドを思わせる仮想空間のなか、非日常的なコスチュームをまとったスタッフが肉と酒をサーブする。

 「な、なんだ。この店は…」。初めて訪れたときには頭がクラクラした。だが、この店は単なるコンセプト先行型の肉バルではない。

 提供される肉はジビエが中心。それもただのジビエではない。訪れるたび、およそ他の店では体験できないような新たな肉が次々に登場する。

 例えば、鹿や猪、馬に兎といったところはまだまだ序の口。ダチョウにワニにカンガルー、ラクダにタヌキにカラスにクマ…。その他あれやこれや、なじみの薄い肉が用意されている(牛や豚、ラムといったおなじみの肉もある)。

 もちろん野生鳥獣だから、いつもすべてが常備されているというわけではない。だが写真のグリル肉盛り(7種)は牛、三州豚、鹿、鴨という4種の定番肉に加えて、ラム、ダチョウ、ウサギ、ウズラ、イノシシ、カンガルー、ホロホロ鳥から3種を選ぶメニュー構成となっている。

 夏真っ盛りの現在は『夏ジビエ』フェアとして、夏鹿のブレザオラサラダ、内部をレアに仕上げた夏鹿カツといった、“夏鹿”の季節限定皿も多数ある。

 季節ごとのフェアもニヤリとさせられるものが多く、個人的にこれまでのフェアで一番気に入っているのは「春のタン祭り」(「パン」ではない)。

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