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【今からトレーニング】3分間の童謡で心身を整える まずは滝廉太郎の「花」を歌ってみよう! (1/2ページ)

★音楽呼吸法(2) 

 音楽家でサキソフォニストの宮浦清さんが考案した「音楽呼吸法」は、音楽のリズムに合わせて呼吸をすることで心身のバランスを整える健康法だ。「音楽で行うエクササイズのいい点は、3分間の音楽を使えば確実に3分の運動を行えるということです。3曲分なら約10分間の運動になります」と宮浦さんは言う。

 では、今回から具体的なトレーニング法を学んでいこう。まずは「童謡唱歌呼吸法」。誰もが歌える童謡唱歌を使う呼吸法だ。今回は滝廉太郎の「花」を題材にする。

 「花」は4/4拍子の歌だ。この歌を音楽呼吸法に使うためのアレンジとして、4小節歌った(息を吐いた)あと、次の4小節の前に1小節分だけ息を吸う時間を挟みこむ=図。歌詞の前の4つの丸が息を吸うタイミング。ここで息をたっぷり吸い、次の4小節を息つぎをせずに歌うのがポイントだ。

 「一息で4小節を歌うので、まずは4拍たっぷり息を吸うのが大切。そうすると吐く息も長くなり、深い呼吸ができます。おなかに息がたっぷりとたまる腹式呼吸の感覚も自然に身に付きます。これを3番まで歌えば約3分間の呼吸法をやったことになる。楽しく歌うことが本格的なトレーニングにつながるのです」(宮浦さん)

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