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【薬ものがたり】耳鳴り、肩こり…高血圧に伴う症状を改善 「クラシエ七物降下湯エキス錠」

★「クラシエ七物降下湯エキス錠」(クラシエ薬品)

 夏場は血管が広がって血圧が下がりやすいと言われるが、高齢になると動脈硬化によって血圧が高めの状態が続く人がいる。高血圧で耳鳴りや肩こりなどの症状を抱えることも。そんな人に支持されているのが、「クラシエ七物降下湯(しちもつこうかとう)エキス錠」(第2類医薬品)だ。ジオウ、トウキ、シャクヤク、センキョウなど7種類の生薬エキスを配合しているのが特長。

 「漢方の考えでは、加齢が進むと血の質が悪くなり、血圧が上がりやすくなり、のぼせ、耳鳴り、肩こり、頭重などの症状が現れます。七物降下湯は、血の質を改善し、症状を改善する作用があるのです」(クラシエ薬品)

 「七物降下湯」は、昭和初期に大塚敬節医師によって開発されたという。大塚医師は東洋医学の普及に尽力し、1953年、自身の高血圧を治すために従来の漢方処方を試して効果がなく、新たに七物降下湯を生み出して自らの症状を改善し、漢方処方の中に加えたそうだ。クラシエ薬品では今年4月、「漢方セラピーゴールドシリーズ」のラインアップで発売し注目を集めている。

 「七物降下湯に配合されている生薬のひとつ、釣藤鈎(ちょうとうこう)は、自律神経の興奮を鎮める作用があり、のぼせや耳鳴りなどを抑制すると考えられています。高齢になると血圧が高くなり、それに伴う症状に悩む方も増えるため、『クラシエ七物降下湯エキス錠』を発売しました」(同)

 高血圧の治療を受けている人は主治医に相談を。

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