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【美人薬剤師 そっと教える回春術】セックス不満でも相手に話せず…映画「31年目の夫婦げんか」に学ぶセックスレス夫婦の解決策 (1/2ページ)

 海外の映画にはセックスレスをテーマにした作品も少なくありません。ちょっと前のアメリカ映画ですが「31年目の夫婦げんか」(2012年)は話題を呼びました。メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズが演じる熟年夫婦のセックスレスを描いたコメディータッチの作品です。監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケルなので洒脱で気軽に見られます。

 結婚31年目。子供は独立して、毎日が同じことの繰り返し。夫婦はもはや寝室も別々…って、これって最近、日本でも話題の「定年後」の典型的な家庭といっていいでしょう。「一緒に寝たい」と夫に言ってもあっさり断られる妻は、夫婦関係を見直そうとカウンセリング本を購入。嫌がる夫を説き伏せて、専門医を訪れ、“カップル集中カウンセリング”に参加することに。様々な試練にチャレンジして夫婦の温かさを取り戻していきます。

 この「カウンセリング」が非常に映画を面白くしています。日本では、男女の関係が冷え切った夫婦が、カウンセリングを受けることなど、まだ一般的ではありませんよね。でも、私はカウンセリングを受けることで関係改善や、たとえばEDの症状を解決する一つの糸口になると思っています。

 私がこれまで受けた相談では、男女共にパートナーとのSEXに不満がある場合でも、それぞれが相手には直接話せない、と悩んでいるケースがほとんどでした。しかし、SEXは相手がいてこそ成り立つもの。話しにくい場合は、間にカウンセラーという第三者を挟んだ方が本心を言えるかもしれません。