記事詳細

【外食・コンビニ健康法】「そのまま使えるもち麦」水溶性食物繊維たっぷり、ダイエットにも効果的 (1/2ページ)

 夏を迎え、カラダを引き締めなくてはと考えている方も多いと思います。スーツで隠していたおなかも、Tシャツやワイシャツだけになると途端に目立ってきます。ここで気になるのは、ダイエットのやり方ですが、その基本は「吸収を抑える」「さっさと排出する」だと思います。

 ベジファーストという言葉は、ご存じの方も多いでしょう。食事の最初に野菜を摂ることで、野菜の食物繊維が、その後に入ってくる糖質や脂質の吸収を抑えるという考えです。ダイエットにオススメなのは、水溶性食物繊維への意識です。食物繊維には「不溶性食物繊維」という水に溶けない繊維と、「水溶性食物繊維」という体内で水分と溶け合いゲル状になるものがあります。

 不溶性性食物繊維には、腸管を刺激し、お通じを助ける働きがあり、水溶性食物繊維には、ゲル状になることで糖や脂質をからめて、「吸収を抑え排出させる」働きがあります。

 糖の吸収を抑えれば、血糖値の急上昇を防ぐことになりますが、このメリットは糖尿病予防だけではありません。血糖値が急上昇することで、血糖値を下げるインスリンが大量に出されますが、インスリンには脂肪をため込む働きもあるのです。ですから血糖値の急上昇を抑えるのは脂肪のため込みを抑制することへもつながります。

 水溶性食物繊維を含む食材でおすすめなのは、ゴボウや舞茸、海藻類、ドライフルーツ、もち麦など。「吸収を抑える→排出する→インスリンを無駄に出さない」という流れができ、ダイエットにも効果的です。