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《zak女の雄叫び お題は「世界」》がんが制圧される日 (2/2ページ)

 もう20年も前、私が大学生のとき、祖父が肺がんで死にました。ヘビースモーカーで「死んでもたばこは止めない」と豪語していましたが、苦しさからか、入院して初めてたばこを止めました。

 近年、喫煙者に多いタイプの肺がんに効く抗がん剤が出てきました。もしも祖父がもっと後にがんになっていたら、薬が効いたのではないか。そう悔やむからこそ、長谷川さんの「がんの治療は情報戦」という言葉の意味が分かります。

 世界にはがんと戦っている人たちがたくさんいます。そして、抗がん剤の開発は日進月歩です。1日、1カ月、半年頑張れば、劇的に症状を改善する抗がん剤が開発される可能性があるのです。患者さんが程度の低い議員のやじはもちろん、治療法にも悩むことがないように。国会議員にはそうした世界を実現するため一肌脱いでもらいたいものです。(み)

 演劇大好きなアラフォー根無し草。最近、体が硬くなってきたのが悩み。

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。6月のお題は「世界」です。