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【薬ものがたり】梅雨時期、古傷の痛みを改善 「疎経活血湯エキス錠クラシエ」

★疎経活血湯エキス錠クラシエ(クラシエ薬品)

 梅雨の時期になると、古傷などが痛むことがある。低気圧がやってくるたびに膝や腰などが痛んでつらい。そんな人々に注目されているのが「疎経活血湯(そけいかっけつとう)エキス錠クラシエ」(第2類医薬品)だ。痛みを取り除くイレイセン、炎症を鎮めるリュウタン、血液の流れをよくするトウニンなど17種類の生薬から抽出したエキスを配合している。

 「漢方では、古傷などの弱い部分に水たまりのようなものが生じやすく、それらが神経を圧迫することで痛みが強くなると考えられています。水たまりのようなものを取り除くことで、痛みを和らげるのが疎経活血湯です」(クラシエ薬品)

 体内の水たまりは、梅雨時期のようなときには、さらに呼び水となって大きくなるため、痛みが強くなりやすいという。古来の漢方薬で疎経活血湯は、体内の水はけを良くし、血流の改善、神経伝達物質をスムーズにするなどし、痛みを改善する漢方薬として親しまれてきた。クラシエ薬品でも、これまでに漢方薬のひとつとして販売してきたが、今年4月、わかりやすいパッケージの「漢方セラピーゴールドシリーズ」のラインアップに加えたところ、売り上げが急上昇した薬店があるそうだ。

 「梅雨時期には、関節痛や神経痛などに悩まされる方が多い。ご自身の症状に合わせて漢方薬を使用していただければと思います」(同)

 季節と上手に折り合うために薬を活用したい。