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【薬ものがたり】スマホ時代の疲れ目に ビタミンAを補給する「スマイルザメディカルA」

★「スマイルザメディカルA」(ライオン)

 スマートフォンなどを長時間操作していると、まばたきの回数が半分に減ってしまい、目の乾きなどで疲れを感じやすくなる。乾き目の有症者数は、15年前と比べて約3倍に伸びているそうだ。

 そんな目の状態にアプローチする新たな目薬として「スマイルザメディカルA」(第3類医薬品)が注目を集めている。角膜を修復し、瞳に涙をとどめる作用のビタミンAを承認基準内最大量配合。「ビタミンA浸透処方」を採用しているのが特長だ。

 「目が乾くと角膜の表面にキズが付き、涙が瞳にとどまりにくく、さらに角膜にキズが付くという悪循環に陥ります。ビタミンAにはそれを改善する作用があるのです。当社では長年にわたってビタミンAを目薬に配合していますが、この製品はビタミンA浸透処方を採用しています」(ライオン)

 もともとビタミンAは、脂溶性で水には溶けにくく、目薬の成分としては不向きと考えられていた。それを覆したのが、同社が1994年に発売した「スマイルVin」。独自の研究開発でビタミンAを配合した。そして1996年、パッケージに「B6 A E」の配合ビタミンを表記した「スマイル40」を発売して目薬のビタミンA時代を切り開いた。「スマイルザメディカル A」では、ライオン史上最大量のビタミンAを配合しているという。

 「乾きによる疲れ目に当社の新しい技術で貢献したいと思っています」(同)

 スマホ時代、目のビタミンA補給に役立ちそうだ。

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