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【薬ものがたり】水虫治療薬が染みて痛い人に 『ピロエースZ軟膏』

★『ピロエースZ軟膏』(第一三共ヘルスケア)

 気温の上昇とともに水虫に悩む人は増える。足の指の間などがジュクジュクしてかゆく、液やクリームの水虫治療薬を塗ると染みて痛い! そんなときに支持されているのが、「ピロエースZ軟膏」(指定第2類医薬品)だ。抗真菌成分のラノコナゾールと、炎症を抑えるグリチルレチン酸、かきこわしなどによる患部の二次感染を防ぐイソプロピルメチルフェノールを配合しているのが特長である。

 「ラノコナゾールは、優れた抗真菌作用を持つ成分です。『ピロエースZ軟膏』は、刺激の少ないワセリン基剤の軟膏ですので、薬剤が染みやすい症状のときにご使用になる方が多いです」(第一三共ヘルスケア)

 元祖「ピロエース」が発売されたのは1966年。抗生物質のピロールニトリンを日本で初めて配合した液体の水虫薬で、薬局から商品がなくなるほど大ヒットした。一般用医薬品の「ピロエース軟膏」が発売されたのは73年。現在でも水虫治療では、軟膏を最初に使用することを勧める医師もおり、「軟膏」への注目度が上がっている。「ピロエースZ軟膏」がスイッチOTC薬として誕生したのは2012年。

 「軟膏以外に、液やクリームもそろえています。また、『薬用ピロエース石鹸』も好評です。症状に合わせて使い分けていただければと思います」(同)

 自分に合った適切な治療で撃退したい。

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