【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「山」》国際社会に取り残される… (1/2ページ) zak女の雄叫び
ゴールデンウイークが終わり、全国的にも真夏日を記録するようになった。行楽シーズンでもあるが、私の休日の楽しみといえば家でゴロゴロすること。山登りをしたのは中学時代の林間学校以来という超インドア派。唯一、外に出るのが英会話教室に行くときだ。
2年前に入社したが、初めての海外出張で米国に行った。小学校の頃に、母親の勧めで英会話教室に通ったもののまったくなじめず。英語が大の苦手科目だった私は、先輩の後ろをついて行くことしかできなかった。積極的に話しかけてきてくれる現地の人にも、愛想笑いを浮かべるのが精いっぱいだった。
このままでは、国際化社会についていけない。帰国後すぐに英語を習うことを決めた。通い始めて1年ちょっと。上達しているとはお世辞にも言えないが、毎月7レッスンのノルマに奮闘している。
そんな私が、ひそかに尊敬しているのが日本ハムの清宮幸太郎内野手(18)だ。ラグビートップリーグ、ヤマハ発動機で監督を務める父・克幸さん(58)の教えもあり幼少期から世界を目指してきただけに、小学校時代から英語がペラペラ。中学時代にはロサンゼルスに短期留学を経験した。