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【今からトレーニング】格闘技の動き 半身に構え、体幹を効率よく使う 「ファイトネス」 (1/2ページ)

★ファイトネス(5)

 元総合格闘家、大山峻護(しゅんご)さんが取り組んでいる「ファイトネス」は、格闘技とフィットネスを融合した新しいタイプのトレーニングプログラム。70社以上の企業で社員研修にも取り入れられているものだ。今回は格闘技の動きを教わる。

 【パンチの練習】

 足を肩幅に開いて右足を引き、「半身(はんみ)」に構える。半身とは格闘技での防御の構えだ。体幹を効率よく使うために脇を締め、拳は顎の位置。重心はつま先寄りにすると動きやすい。

 (1)左手のパンチを前に出し、戻す。
 (2)息を強く吐きながら出す。「シュッ、シュッ、シュッ」。強く息を吐くことで体を連動して動かせる。
 (3)出したらすぐに戻す意識で打つ。「これがジャブです」(大山さん)。
 (4)右手の「ストレート」。同じく「シュッ」と息を強く吐きながら打つ。このときに後ろ足を回すようにする。ゴルフやバッティングと同じで、後ろ足を回すことで体を連動して使える。
 (5)「コンビネーション」。ジャブとストレートで連打するパンチをワンツーという。「ワン」でジャブ、「ツー」でストレート。「ワンとツーは同じ場所を打つようにします。ジャブ、ストレート、ワンツーを自在に打てるように練習します」
 (6)打つ人は軍手やグローブ、受ける人はミットを付ける。ミットは対角線のパンチを受け、軽くキャッチする感じ。「ワンツーのあとにストレートを打つ『ワンツー・ストレート』のコンビネーションは難しい。コツは、ワンツーを打ち終えたら体を元の位置に戻してからストレートを打つことです」と大山さん。

 ジャブ、ストレート、ワンツーをミット側の人の指示で自由に組み合わせ、打たせる練習をしたら、すっかり格闘技らしい動きになる。

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