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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「山」》美しかった富士山と花の“競演” (1/2ページ)

 5月の大型連休中、富士山を見に大阪から旅行にでかけた。ここ数年は、東京に行く際に「新幹線の車窓から見えたらラッキー」程度のものだった名峰を、ゆっくりと眺めたくなったからだ。見に行くのは、中学生の修学旅行以来。久々にとても楽しみにしていた。

 最初に訪れたのが、富士山をバックに約80万株の芝桜が咲き誇る「富士芝桜まつり」(山梨県)だ。ゴールデンウイークで車が混んでいたため、到着したのは夕方の閉園時間ぎりぎり。急いで会場に入ると、まだ大勢の観光客が残っていた。

 多かったのは中国や韓国からの訪日外国人旅行客(インバウンド)だ。富士山と芝桜を一緒に写真で撮影できるとあって、絶好の観光スポットとなっていた。

 ちょうどその日は、富士山の山肌が赤く染まったようにみえる「赤富士」がはっきりと見えた。縁起の良さもあり、日本らしい光景でもあることから、多くの国内外の観光客らが盛んにシャッターを切っていた。

 夕方でこれだけの人が来ているということは、おそらく昼間はもっと来ていたのだろう。少し肌寒かったが、屋台も出ており熱気を感じた。

 次の日は、富士山のふもとにある遊園地「ぐりんぱ」(静岡県)にも足を伸ばした。

 園内には、約20万球のチューリップが植えられていた。ここでも花と富士山の“競演”が美しく、絶好の観光スポットとなっていた。「こどもの日」ということもあってウルトラマンのショーなどが開催され、多くの家族連れが訪れていた。

 それにしても、花と富士山のコントラストがこれだけ美しいものだとは思わなかった。

 富士山の五合目にも行ったが、間近に見られて迫力ある一方、なんとなく味気ない印象も。登山をしないのであれば「富士山は遠目から眺めるほうがいいな」と感じた。だからなのか、観光客もそこまで多くなかった。眺望はすばらしかったのだが…。

 富士山といえば、松が生い茂る中、青い海とのコントラストでつくられる風景がすばらしい「三保の松原」も有名だ。今回は訪れるチャンスがなかったが、次はこの絶景を眺めてみたい。

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