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【ゆる登山はじめました】登山時の心強い味方! 汗冷え防ぐ『アンダーウエア』 生地が肌に貼り付かずサラリ感触 (1/2ページ)

 この春から本格的に登山をスタートしたい方のために、気になるウエアやギアについて解説していきたいと思います。初回は、「ドライ系アンダーウエア」です。

 「ドライ系アンダーウエア」、あるいは「ドライレイヤー」という言葉を聞いたことがありますか。登山用のウエアは、吸汗速乾性……汗をよく吸って素早く乾くことが重視され、肌の一番近くに身につけるアンダーウエアは従来、その性質がより強く求められていました。

 しかし近年、吸汗速乾性に優れたアンダーウエアのさらに下に着用するアンダーウエアが注目されています。

 ドライ系アンダーウエアの目的は、「汗冷え対策」。山で体調不良や低体温症の原因となる汗冷えは、濡れたウエアが肌に貼り付いて体温を奪うことで発生します。ドライ系アンダーウエアは、そのリスクを減らすことができるものです。

 商品にもよりますが、ドライ系アンダーウエアの生地の多くはメッシュ生地です。生地に撥水加工を施していたり、ポリプロピレンなど水分をためこまない性質を持つ素材を生地に使っていたりします。

 汗をかくと、肌と接しアンダーウエアのメッシュを通して汗や蒸気が2層目の吸汗速乾性ウエアの生地に染み込みます。2層目の生地がすばやく汗を放出すれば、肌は濡れることなく、さらりとした感触を保つことができます。

 また、たっぷり汗をかいてウエアがずぶ濡れになってしまっても、水を含みにくい生地が肌との間にあることで濡れた生地が肌に貼り付くのを防ぎます。

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