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《zak女の雄叫び お題は「失敗」》「適量が分からない」…お酒をめぐる失敗 (1/2ページ)

 最近はなくなったが、以前はお酒の席での失敗が多かった。始まりは学生時代。自分の適量を知ろうとワインを初めて飲んだとき。香りやまろやかさ、味をゆっくり味わう本来のワインの飲み方を知らず、なぜか「ジュースみたいにごくごく飲むものだ」と思ったのがまちがい。案の定、適量を超え、飲み過ぎて気持ち悪くなってしまった。

 お酒に強いか弱いかは体質によって違う。自分が強いのか。弱いのか。いまいち、分からなかった。就職してからは飲み会などに出席することが多くなり必然的に飲むように。ビールや酎ハイは平気だったので、なぜか「自分はお酒に割と強い体質なのではないか」と思うようになってしまった。

 そんなとき、取材先に勧められて日本酒のおいしいお店に行くことになった。実は、日本酒はほとんど飲んだことがなかった。ただ、自分は大丈夫だろうという勘違いはしていたので、勧められるままにぐいぐい飲んだ。美味しかったが、段々頭がぐらぐらしてくるのが分かった。「酔っているな」と思ったときにはもう遅かった。

 記憶はかろうじてあるが、千鳥足というものを自分が体験するとは思ってもみなかった。そして、お店を出て、自分の家まで歩いて帰ろうとしたとき、電信柱にぶつかった。ものすごい衝撃で「人生で電信柱にぶつかることってあるんだな」となぜか冷静になり、我に返った。翌朝、おでこにたんこぶができており、ショックを受けた。