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【超かんたん!図解で認知症予防】探し物・忘れ物対策 意識集中と行動再現を

★探し方の工夫(1)

 「これってもしかして認知症?」と最初に意識するのが忘れ物や探し物。「忘れるはずがない物を忘れる」「置いたはずの場所にない」など、「探し物が増えてきたな」と思ったら、専門医の受診とともに具体的な対策を。工夫次第で日常生活がかなりスムーズになります。

 (1)頭で探す

 体を動かす前に「最後に見たのは?」「そのあと動いた場所は?」と、なくす前後の行動に意識を集中して思い出す。

 (2)行動を再現

 探し物に似た代替品(眼鏡をなくしたら別の眼鏡)を持って行動を再現。なくしものの名前を念仏のように唱えながら探すと集中できる。

 (3)徹底的に探す

 ポケットやバッグの中、引き出し、本や書類の間など「ここには絶対にない!」と言い切れるまで徹底的に探す。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

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