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吉呑みvs呑みすき 牛丼チェーン「ちょい飲み」対決の軍配は (4/4ページ)

 高輪3丁目店は、1階で呑みすきを展開している。通常店舗と共有して展開しているため、キッチンから温かい料理が運ばれてくる。

 こちらの店舗では、家族連れだけでなく女性一人客の姿も見られた。飲みだけでなく食事のメニューも多いため、食事メインとしての使われ方も多いと見受けられる。同店舗は駅前立地ではないため、会社員が帰りに寄ってというよりは、目的を持って訪れる店舗という位置付けだ。

 実験段階とはいえ、メニューのバラエティーさではすき家が一歩リードしているが、現時点において営業展開する店舗数と女性が来店しやすい環境つくりを念頭に置いた新型店舗、そして唐揚げを代表とする「揚げ物」の設定を考えると、ちょい飲み対決はやはり吉野家に軍配が上がる。

 いずれにせよ、消費者からみれば手軽な費用で美味しく食べてちょっと飲んで、という「ちょい飲み」はまだまだ需要が多いのではないだろうか。おひとり様で居酒屋に入ることは、なかなか難しい。だが、お通しで300~400円支払うのであれば、吉野家の吉呑みやすき家の呑みすきのほうが、価格だけでなく品質の面でも安心して入りやすい店といえる。

NEWSポストセブン
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