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【美人薬剤師 そっと教える回春術】勃起と毛細血管の“硬い”関係 陰茎への愛撫で興奮が強くなる度、血液が流れ込み… (1/2ページ)

 寒い日が続き、ベッドの温かさが心地いいですね。冬は床に入る時間も増えパートナーと体を寄せ合っているうちにムラっとすることもあるのでは? そんな自然な流れでSEXを楽しむのが理想ですが、いざとなると勃起しない男性も増えているようです。

 勃たない原因は、性的興奮が神経から血管にうまく伝達されていないことや血管・血流障害が考えられます。そして、血管・血流障害の原因の一つとされるのが肥満や生活習慣病です。当コラムでも繰り返しお話ししていますが、勃起には健康な血管を保つことが重要です。

 勃起についてもう少し詳しく解説しましょう。陰茎が海綿体と呼ばれる組織でできていることはご存じですよね。この海綿体は、毛細血管が海綿状に入り組んでいるから海綿体という名前がついたそうです。平常時には海綿体は縮んでいますが、性的刺激が血管系に伝わると、この海綿体の毛細血管に血液がドバッと流れ込み硬く勃起するというわけです。

 私の過去の経験ですが、パートナーが勃起している時に陰茎を愛撫していると興奮が強くなる度に毛細血管に血液が流れ込み、より膨張するのが分かるくらいです

 人間の毛細血管は加齢により減少します。40代くらいから大きく減り始め、60~70代の人は20代に比べて、毛細血管が4割減少するという研究報告もあります。陰茎の毛細血管もしかり。40代くらいから大きく減少-というのもEDを感じ始める年代に合致していますね。