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【大崎裕史 麺喰いにつき】ワインやシャンパンに合う逸品ここにあり! 異業種が生んだ最高級ラーメン (2/2ページ)

 スープはオマール海老のビスク。アワビジュースなども加わり、黒トリュフがかけられている。そして龍圓製の麺がまた絶妙。スープ(ソース)をまとって口に運ばれる。時折、黒トリュフも一緒に。

 「麺が伸びるからラーメンは早めに食べるべし」なんていつも言っているが、この構成だと麺がそう簡単に伸びることはなく、減っていくのが悲しい思いをしながら時間をかけてゆっくり食べた。

 そして後半にさしかかったときにシェフから「全部飲まないで」と。ん? どうして?こんなにおいしいのに…。「このあとピラフを出しますからそれを入れて食べてください」というわけでスペシャルピラフが登場。それをスープにダイブ。さらなる絶頂が待っていたのだった。

 マスコミの人に聞かれて困る質問のもう1つが「これまで食べたラーメンの中で最高のラーメンは?」。これでしばらくは悩まずに答えられそうだ。

 ■ラーメン耳寄り情報 ラフィネス(新橋:フレンチレストラン) 常連とその同席者だけが食べる権利を持つ「スペシャルラーメン」があるフレンチレストラン。内容はその都度変わるが今回食べたのは「オマールラーメン」。原価だけで5000円かかるという超SPラーメン。内容は日本最高級のラーメンといえよう。

 ■大崎裕史(おおさき・ひろし) 自称「日本一ラーメンを食べた男」。2017年3月現在で1万1950軒、2万3550杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンバンク」を運営している。

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