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【大人のクルマ旅】「道の駅 鹿島」でムツゴロウ食べてみる? 自動車専用道では味わえないドライブ (1/2ページ)

★九州「道の駅」巡り(前編)

 新年1回目は九州の「道の駅」を巡る旅。長崎市内を出て有明海沿いの一般道を経由して佐賀、福岡へと入るルートだ。

 国道207号を諫早方面へと向かう。有明海の遠浅の海の向こうに雲仙岳が見える。穏やかな日差しのもと、自然と戯れるドライブは、自動車専用道では味わえない魅力だ。

 この道路沿いには大きな道の駅が2つある。「道の駅 太良」には有明海を一望できる展望台があり、望遠鏡で有明海の生物なども見られると案内していた。

 ここの冬は書き入れ時だ。有明海で獲れる竹崎カニは冬の今がまさに旬。竹崎カニはワタリガニのことだが、夏はオス、秋からはメスが中心で腹に卵が詰まっているのがうまい。塩ゆではもちろん、天ぷらでも味噌汁でもグラタンでも使える有明の幸だ。また、太良みかんも今が盛り。日照時間の長い山麓はみかんの生育に適しており、甘いみかんとして知られる。ここでは「海鮮ちゃんぽん」の昼食をとった。

 そこからわずかの距離で佐賀県鹿島市に入ると、「道の駅 鹿島」がある。ここは、どろんこの海「潟」に洋服を着たまま飛び込む「ガタリンピック」が有名だ。さすがにこの時期は寒いが、夏は若者や家族連れのどろんこ姿が目立つ。シャワー施設などもあり、多くの人が挑戦している。ストレス解消にはいいかも。売り場には有明の珍魚ムツゴロウやワラスボなどが並んでいた。冬場の11月から翌年3月までは、有明産のカキが店頭に並び、採れたてのカキを焼きながら食べることもできる。

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