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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「会」》ペガッサ星人、メトロン星人…哀愁漂う宇宙人たちに会ってきました (1/2ページ)

 夫が「どうしても会いたい」と言って引かないので、宇宙人に会いに行ってきた。といっても、「本人」ではなく人形。横浜高島屋で8月に開かれていた展示会「ウルトラセブン放送開始50年記念~モロボシ・ダンの名をかりて~」に足を運んだ。

 ご存じの方も多いと思うが、モロボシ・ダンは特撮ドラマ「ウルトラセブン」の主人公。ウルトラセブンと激闘を繰り広げた怪獣たちの立像やジオラマとともに、セブンの世界を振り返るというものだ。夫は大のウルトラマン好き。私はテレビ番組も見たことがない。仕事の繁忙期だったが、「メトロン星人が見たいんだ!」と食い下がられ、渋々ついて行った。

 会場に着くと、すでに入り口に人ごみができている。客層のメーンは子供かと思いきや、一人で来たとみられる中年男性たちがあちらこちらで掲示をじっと見つめている。「もう次のコーナー行こうよー」と子供に手をひっぱられているお父さんもいた。

 お付き合いで行っただけの私も流し読みするつもりだったのだが、世界観の深さというか特殊さに引き込まれた。

 たとえば、「ダーク・ゾーン」という話に登場するペガッサ星人。ウルトラシリーズ初心者なので、ファンの方にお叱りを受けるかもしれないが、すごくざっくり紹介すると、ペガッサ星人はいろいろあって、地球防衛軍に故郷を破壊される。ペガッサ星人は復讐を誓うが、セブンに阻まれ、どこかに姿を消すのであった(完)-みたいな話だ。

 率直な感想を言うと、ペガッサ星人がかわいそう。見た目はちょっとグロいが、地球に一人取り残されて不憫(ふびん)だし、故郷を破壊されたらそりゃ怒ると思う。とはいえ、地球を吹っ飛ばそうとしたテロリストなのに、もっと血眼になって探すべきではないのかという疑問もある。

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