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【今からトレーニング】“休日アスリート”にとって大切な身体のリフレッシュ 疲労回復に軽い運動や整骨院、鍼灸院に通う人も

 平日は普通に働きながら、休日にはアスリートに“変身”する人たちにとって大切なのは、身体のリフレッシュ法だ。週末のスポーツによる疲労はなるべく早く取り去りたい。もちろん月曜からの仕事のためだが、同時に次の週末も元気にスポーツをするためでもある。疲労のたまった堅い筋肉はパフォーマンスが出しにくく、ケガもしやすくなる。

 ある50代の女性は、いくつもの市販のマッサージ機器を駆使して、週末に酷使した体の疲れを取り除いている。足の裏や太ももや背筋など、日常的に行うストレッチだけでは取りきれない疲労をマッサージ器でほぐしているという。こうしたこまめなケアを続けることで体作りをしている。

 ハードな運動をしたあとに、「疲労抜き」の形で軽い運動をする人もいる。運動で疲れた体でさらに運動をするなんて、と驚く向きもいるだろうが、運動のしすぎでガチガチに凝り固まった体は、ゆっくりと力を抜いたジョギングや水泳でほぐされる。ゆっくりとした動きが、入念なストレッチやマッサージと同じ効果を発揮するのだ。

 定期的に整骨院や鍼灸院に通う人も多い。また、サポート機能や疲労回復の効果があるといわれるテーピングや機能性ウエアなどを利用している人もいる。

 そんななか、ある40代の男性は「疲労回復としていろいろやっている人もいますが、私は疲れすぎないように、ほどほどに体を休めるのが一番と思っています」と語る。

 トレーニングの効果が表れると、さらなる効果を期待してついのめり込んでしまうが、疲労を感じたら何よりもまずトレーニングをやめるのが体の回復になるという。

 「体を動かしてばかりいると、精神的にも疲労がたまってくるので、たまには体を動かさず、録画しておいたドラマを見まくるなどして気持ちをリフレッシュしています」という40代女性もいる。

 週末アスリートたちのリフレッシュ方法は人それぞれだが、トレーニングと疲労回復のバランスをうまくとることが最も大切だ。(松本佳代子)

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