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【終活Q&A】お墓にはどんな種類がある? 将棋の駒型やハート型…個性重視、墓地によっては認められないケースも

 Q.お墓にはどんな種類があるの?

 A.和型と洋型の2種類を中心に、自由なデザインが出てきている。

 「お墓参りに行って、ふと周りのお墓をみるといろいろなデザインがあっておしゃれなんですよ。うちのは昔ながらのありきたりなデザインなのでうらやましくなりました」と話すAさん。確かに最近はお墓の形も多様化しており、大別すれば2つのタイプがある。

 1つは伝統的なお墓の形で、背の高いさお石にいかめしく家名が刻まれ、上台石、中台石、芝石などで構成されるもの。いわば和型だ。

 それに対して、背の低い小ぶりなさお石に、「偲ぶ」「ここに眠る」など自由な言葉を彫る墓が現れだした。これが洋型だ。形のバリエーションも多く、角が丸く、曲線を使ったポップなものもある。見た目のかわいらしさに加え、背が低く手入れがしやすいことも人気の要因だという。

 また、より個性の強いものだと、将棋の駒型やハート型など故人の思い入れが強いモチーフにしたり、墓石に花や似顔絵などのイラストをあしらったものもある。形式よりも個性やオリジナリティーが重視されるということだ。

 ただし、なかには伝統を変えることを好ましく思わない人もいることを忘れてはならない。墓地によっては派手なものが認められないケースもあるというから、そこは親類縁者との相談だ。くれぐれも自分勝手をせず、関係者との合意形成は念入りにしたい。

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