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【終活Q&A】セカンドライフの過ごし方はいつ考える? 定年前に老後費用試算、働ける気力あるなら再就職も可能

 Q.セカンドライフの過ごし方はいつ考える?

 A.定年を機に考え始めるケースが多いが、再就職の可能性も含めて、少し前から考え始めたい

 「3年前に定年を迎えて、せいせいした気持ちで、いままでできなかった趣味を始めようと思ったのですが、いまいち張り合いがありません。金銭的な不安もあり、今はまた就職活動をしていますよ」と語るAさん。時間に余裕ができる定年後に、再び就活を始めるケースは多い。Aさんのように、金銭面ややりがいの面でさっと隠居できるとはかぎらない。シルバー人材の活用が進む昨今、需要と供給が一致すれば、再就職することも少なくない。

 そうなると、定年前の段階で「いつ働くことを辞めるのか」を含めたプランを考えておかなければならないだろう。

 まずは老後の暮らしにどれくらい費用が掛かりそうかを試算して、十分な蓄えがあるかどうか。もう一つは、趣味のように責任の伴わない作業にやりがいを感じられるかどうか。シルバー人材は現役ほどの激務にならないことも多いから、働ける気力があるなら、再就職の道も模索しておいたほうが良いだろう。

 ちなみに定年のない自営業の場合は、あらかじめ計画を立てておかないと、ズルズル続けてしまい、突然死で会社が大混乱ということにもなりかねない。どこかのタイミングで引退することを考え、会社をたたむか、事業継承する準備も考えておかなければならない。取引先への連絡や法務関係などやることが盛りだくさんだ。

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