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【終活Q&A】喪主の仕事ってどういうもの?

 Q.喪主の仕事ってどういうもの?

 A.主な仕事は関係者対応。実務は業者に任せることが多い。

 人が亡くなったら、身内や知人への連絡や通夜・葬儀の段取りをするために、まず喪主を決めることになる。

 ひと昔前は家長が務めるものといわれていたが、近年はそうした縛りも緩くなってきている。一般的には配偶者や子供が務めるが、血縁者がいない、あるいは高齢や病気などで実務をこなせない状態にある場合は、知人などが務めることもある。

 「長男ということで喪主を任されたんですが、具体的に何をやるものなのか把握していませんでした。葬儀屋さんにも聞いたのですがローカルルールもあるようなので、以前喪主を務めたことがあるいとこにも確認を取りながら進めました」とAさんは話す。

 確かに、漠然と「葬儀を執り仕切る人」というイメージはあるが、その中身はピンとこないところがある。役割を確認しておこう。

 喪主の一番の仕事は対外的な対応だ。葬儀社との打ち合わせから訃報通知、弔問客の対応、僧侶のもてなし、告別式や出棺のあいさつを行う。葬儀の後は精進落としや返礼、あいさつ回りなども役割の範囲だ。

 実務的な葬儀の進行は葬祭業者が執り行うので、喪主はその決裁をするくらいのものだ。

 ただし、地域や家のローカルルールは親族の年配者に確認し、業者に伝えるようにしたほうがいいだろう。

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