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【終活Q&A】訃報をもれなく親族に伝えるには? あらかじめ連絡系統をはっきりさせておく

 Q.訃報をもれなく親族に伝えるには?

 A.あらかじめ連絡系統をはっきりさせておくこと。

 回復の見込みがないといわれていても、人の死は予測できないもの。通夜・葬儀までの短い時間に関係各所へもれなく連絡を回さなければならないから、システマティックに行えるよう準備しておきたい。

 「連絡の行き違いで私のところにだけ叔父の訃報が伝わってきませんでした。親族との雑談から偶然知ることとなりましたが、直接知らされなかったことへのわだかまりは残りますよね」

 こう話すAさん。誰もが、当然連絡したと思っていたが、連絡が漏れたのだという。やはりその時のためにあらかじめ連絡先一覧を用意しておき、連絡系統をはっきりさせておく必要がある。

 まず確実に伝えなければならないのが3親等内の親族。家族葬で済ませるつもりでも連絡しておくべきだ。その先は実質的な関係性にもよるが、6親等内は視野に入れておいていいだろう。ただし、一人ひとり連絡を取るのは大変だから、家長に一次連絡をして、あとの伝達は任せてしまうといい。例えば、いとこへの連絡は、おじ・おばを通してという具合だ。

 友人への連絡は故人の意向によるところが大きい。連絡先をリストアップした上で、「家族葬にも参列してほしい人」「連絡だけしてほしい人」など、階層を分けておくと便利だ。もちろん、家族葬に呼ぶ人の数はできるだけ絞らなければならない。

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