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【【寺門夏織 エキサイティング・モード】】いわき平初日12R 来期S級1班の地元地区・荻原選手に注目

 このたびの台風と記録的大雨で被害にあわれた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 いわき平競輪『夕刊フジ杯FII』が開幕します。

 全メンバーの中で得点トップは、初日A級特選(12R)を走る荻原尚人選手(宮城89期)。いつも、「競輪の魅力を多くの人に分かってもらうには、どうしたら良いのか。何か自分にできることはないか?」と、真剣に考えている真面目で熱い選手です。今年の前半まではずっとS級で戦っていました。5月の高知では自力でS級優勝も決めています!

 今期は2005年以来14年ぶりのA級降級となってしまいましたが、降級後は毎回決勝進出を果たしています。前場所の小松島では、先手ラインに追い上げ、2番手をさばいて追い込み、人気に応えての優勝を決めました。荻原選手の魅力は、S級でも通用するタテ脚だけではなく、鋭い横の動きも兼ね備えているところです。

 「前回、降級後の初優勝を飾ることができ、やっとA級の競走にも違和感がなくなってきました。失格2回とけがが原因で今期はA級に落ちてしまいましたが、体は7割程度戻ってきました」と、現状を冷静に教えてくれました。

 「来期は(2014年前期以来の)S級1班に上がるので、今期中にしっかり状態を良くしておきたい!」と、S級戦を見据えて戦います。何でもできる荻原選手が地元地区でどう挑んでいくのか、初日から注目です!

(フリーアナウンサー)

 ■寺門夏織(てらかど・かおり) 7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・松戸・宇都宮競輪CS中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。