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コロナに負けるなキャンペーン「クイズ正解者に抽選で宿泊券プレゼント」 湯村温泉

 コロナが収束したら旅に出ようー。産経新聞グループの各種サービスを集めたインターネット組織「産経iD」(会費無料)では、「コロナに負けるなキャンペーン」を展開中。今月は観光地にまつわるクイズを出題し、正解者のなかから抽選でコロナ収束後に利用できる宿泊券などをプレゼント。第1回目は、NHKのドラマ「夢千代日記」の舞台で知られる山陰の名湯、湯村温泉(兵庫県新温泉町)を紹介する。

 湯村温泉は、平安時代(848年)に開湯した歴史ある湯治場。豊富な湯量(1日3000トン)と源泉が98度と高いことが特徴で、各家庭には1トン176円の低料金で温泉が配湯されている。観光協会の朝野泰昌会長は「温泉街の中心にある(源泉の一つ)荒湯は住民の台所になっており、日常的に野菜や山菜が湯がかれている。散髪屋さんでは温泉での洗髪も行われているほど。日常のなかに温泉がある」と話す。

 情緒たっぷりの温泉街には春来川が流れ、共同浴場の「薬師湯」やドラマを紹介する「夢千代館」、土産物店などが並び、温泉街を取り囲むように旅館が立地する。夜は世界的照明デザイナーの石井幹子さん監修によるライトアップで街並みが彩られる。

 同町おんせん天国室の福井崇弘室長は「湯村の特徴は荒湯を中心としたコンパクトな街並み。旅館は5月末まで休館中だが、コロナ収束後を見越して、観光協会や住民などが一体となって新たな取り組みを計画している」という。温泉の開祖、円仁(慈覚大師)を奉る「薬師堂」で見つかった天井絵184枚と江戸時代の絵図「温泉八景」の公開もその一つ。現在人気のガイドツアーに薬師堂を組み込むことなどを検討している。このほか、名物の温泉玉子からヒントを得て、荒湯に30分間浸すと出来上がるプリンなども試作中だ。

 湯村温泉は豊富な食材や自然にも恵まれている。神戸牛の素牛である但馬牛の生産地であり、町内には松葉ガニ・ホタルイカ漁で知られる浜坂漁港を持つ。雄大な日本海や美しい農村の風景・風土はユネスコの世界ジオパークにも認定されている。コロナ収束後は、都会の喧噪を離れて自然あふれる湯村温泉へ。(クイズは文末です)

■アクセス 湯村温泉へは車で北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICから約45分。鉄道は浜坂駅、八鹿駅、鳥取駅からバス。

大阪、神戸からバス直行便があり。東京からは鳥取空港からバスで鳥取駅経由が便利。

【クイズ】

 湯村温泉の開祖である僧の名前は? 

(1)円仁

(2)円珍

(3)円行

 正解した方の中から抽選で1人に新型コロナウイルス収束後に湯村温泉で利用できる宿泊券(5万円分)をプレゼント。応募は産経iDの「コロナに負けるなキャンペーン」特設ページ(https://id.sankei.jp/e/1318)から。当選は発送をもってかえる。