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専門家が答える髪のアンチエイジング! 自毛植毛、気になる痛みは? (1/2ページ)

 男性から寄せられた薄毛の悩みに、FUE植毛手術を手掛けるアーツ銀座クリニックの市橋正光院長が答える。

 Q 昔と比べて最先端の植毛手術は痛くないと聞いたのですが本当でしょうか? 薄毛の悩みが解消されると言われても、痛みのことが気になって、なかなか手術を受けようと踏み切れません。今の自毛植毛は何がどういいのですか?(神奈川県・50代男性)

 A 従来の自毛植毛は、メスで後頭部の毛根と毛髪を広範囲に皮膚ごと切除して行うことが多かったので、正直痛かったと思います。自毛植毛手術に痛みをともなうイメージが強いのはこれが理由でしょう。

 これだとどうしても頭皮に欠損部分ができてしまいます。頭皮を縫い合わせることで傷はふさがるのですが、傷跡は5ミリから1センチほど残ることになります。

 後頭部の毛を抜いて薄毛部分に埋め込むFUE植毛手術の場合は、パンチヘアマチックという専用機器の形状が細いストローのようになっており、先端が高速で回転し、毛髪だけを1株(株=一つの毛穴から生えてくる毛髪の束)ずつ吸い上げるので、広範囲に頭皮を切り取ることはありません。