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主治医以外の医者から診断結果や治療方針の意見が聞ける 話題のネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」

 主治医以外の医師から診断結果やその後の治療方針・方法について意見を聞く「セカンドオピニオン」をネットで受けられる「Findme(ファインドミー)」が注目を集めている。医療ITサービスを手がけるリーズンホワイが今年4月25日に開始したサービスだ。

 そもそもセカンドオピニオンを利用したことがある人はまだまだ少ないのではないだろうか? 厚生労働省が外来・入院患者を対象に行った「平成23年受療行動調査」によると、セカンドオピニオンを受けたいと考えつつも受けなかった人の割合は67・9%。その理由として「受けた方がいいのか判断できない」(31・3%)、「主治医にセカンドオピニオンを受けたいと言いづらい」(22・9%)などが挙げられている。

 ■主にがんの治療法

 ファインドミーは、主にがんの治療法に不安を抱く患者と専門分野で貢献したい医師をマッチングするプラットフォーム型サービス。6月の相談件数が、昨月比で4倍に急増しているという。

 サイト上(https://www.findme.life/)で紹介状や診療情報提供書などを入力して投稿すると、医師から現在の治療方針に対するスタンス・レポート内容の予定項目・レポート作成費用などのオファーが届く仕組み。医師からのオファーを画面上で比較検討し、セカンドオピニオンのレポート作成を依頼する。

 料金は相談内容投稿時にデポジット(預かり金)として3000円(税別)。詳細なレポートを依頼する際は、1通あたり各医師が設定した金額(2万~5万円)が必要。オファーがない場合、デポジットは返金される。同社では来年1年間での利用数4万件を目指すとしている。