新東宝70周年記念上映はお宝映像満載 文芸作品からエログロまで珍品24本! 埋もれた傑作も (1/2ページ)

2017.02.17

見どころたっぷりの「海女の化物屋敷」((C)国際放映)
見どころたっぷりの「海女の化物屋敷」((C)国際放映)【拡大】

 お宝映像と聞くと、見てみたくなるもの。25日から、東京・渋谷のシネマヴェーラで行われる新東宝の70周年を記念する特集上映は、文芸作品からエログロまで珍品ぞろい24本を紹介するので一見の価値あり。3月17日まで。

 新東宝といえば1947年に長谷川一夫、原節子、高峰秀子らが「十人の旗の会」を立ち上げ、文芸路線で売った。しかし不採算が続き、55年、大蔵貢が経営に参画してからは完全な大衆路線に一転、エログロ映画を量産。これを嫌い若山富三郎らが去ると経営が悪化、61年に解散した。

 今回はこの玉石混交の作品群からとりわけ珍品をそろえた。50年の「色事は俺にまかせろ」(佐伯清監督)はレアな1本。稀代のプレイボーイ・佐竹が手当たり次第に女を口説き落とす。中にはうぶな女流作家もいて…というものだが、主演の上原謙がすごい。プレーボーイを絵に書いたような美男子ぶりなのだ。

 エロスなら59年「海女の化物屋敷」(曲谷守平監督)。ある港町の海女の漁を仕切っていた網元の家長が不可解な自殺を遂げる。続いて妻も果てるが、謎の死には海底に眠る墓地と財宝が絡んでいた。

 
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