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【新橋のネクタイ巻き TV視てますか?】書けないッ?! 生田斗真が売れない脚本家を好演「30ミニッツ・プレーヤー」と呼びたい (1/2ページ)

 手の込んだ「劇中劇」のあるドラマが目立つ。先鞭(せんべん)をつけたのは昨秋の『共演NG』(テレビ東京系)。中井貴一&鈴木京香が劇中のドラマ「殺したいほど愛してる」で演じたキスシーンは劇中劇ゆえの虚実皮膜だった。放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』では「鶴亀家庭劇」の座員による「喜劇 丘の一本杉」をはじめ、無声映画やさまざまな舞台劇が劇中に盛りだくさん。朝から大盛りだ。

 テレビ東京のドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』は今回が第3シリーズ。第2シリーズ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』では「しまっこさん」という朝ドラを劇中劇にしていたが、今回はけた違い。

 おなじみの元祖バイプレーヤーズ、遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研が任侠(にんきょう)映画「アウトローの森」の撮影に臨む富士山麓の大撮影所が舞台。そこにはスタジオもいっぱいあり、在京地上波テレビ各局が鋭意制作中。刑事ドラマ「チーム7」、地方銀行ドラマ「大合併」、医療ドラマ「ドクターZ」、学園ドラマ「CTO」、サスペンスドラマ「わたしの番です」、児童向け教育番組「しばいであそぼ」、大阪制作の朝ドラ「べじたぶる」…。それぞれに数多のバイプレーヤーが大集合し、“本人役”で登場。いい意味で開いた口が塞がらなかった。

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