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【新橋のネクタイ巻き TV視てますか?】役者陣が豊富で楽しい、異色ながらも“学園もの” 「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」 (1/2ページ)

 フジテレビ系火曜夜9時の『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』は「SP」に「スクールポリス」とフリガナ付き。重ねて「学校内警察」とダメ押しの副題。

 そりゃそうだろう。「SP」といえば岡田准一主演のフジ『SP 警視庁警備部警護課第四係』があまりにも有名。なにしろ深夜帯で15%超の高視聴率を記録し、劇場版も2本作られた。あの「SP」にはフリガナがなく、そのまま「エスピー」と読ませたが、それでもあのドラマを機に「SP(セキュリティーポリス)=要人警護を専門とする警察官」が常識となった。

 で、その「第四係」の紅一点だったのが真木よう子。あれから13年がたち、都が公立中学校に「スクールポリス制度」の導入を検討。藤原竜也ふんする警視庁捜査1課の刑事、嶋田隆平が日本初の「SP」に志願する。今度の真木の役は一転、中学校の国語教師。藤原が配属される中学校の3年1組の担任だが、罪を犯す中学生に躊躇(ちゅうちょ)せず手錠をかける藤原のやり方に反発する。

 思えば、藤原は「中学生」とのバトルはお手の物。21年前、映画『バトル・ロワイアル』に中学生役で主演し、中学生同士の殺し合いを生き延びた。その3年後の続編『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(レクイエム)』ではテロ組織のリーダー。その彼を心の支えとする少女を真木が演じていた。なので2人は今回が18年ぶりの共演。

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