記事詳細

藤井棋聖の報道合戦 フジは元女流棋士アナ入社で一歩リード? (1/2ページ)

 藤井聡太棋聖(18)の史上最年少タイトル獲得を新聞・テレビがこぞって取り上げた。関係者の間で話題になったのは、初タイトルが「棋聖」となった巡り合わせだ。

 「竜王戦が読売、名人戦が朝日・毎日といった具合に、大手メディアがスポンサーを分け合っている。棋聖戦は産経新聞が主催。部数での苦戦もあってか、産経は昨年、囲碁の女流名人戦のスポンサーから撤退している。棋聖戦も主催を降りる可能性が囁かれたが、堪えたおかげで、“藤井くんの初タイトル”に巡り合わせた」(将棋連盟関係者)

 初タイトル獲得翌日となる7月17日の産経新聞紙面では、羽生善治九段の独占手記を掲載するなど、大々的に記事を展開。「フジサンケイグループをあげて藤井フィーバーを盛り上げるのでは」(同前)とみられていた。

 ただ、テレビとなるとまた別の難題が浮上する。

 藤井棋聖誕生の翌日の『バイキング』(フジテレビ系)では、女流棋士と大盤解説という将棋番組さながらのセットまで用意して、藤井棋聖の指し手の凄さを伝えようとした。スタジオでは山口恵梨子女流二段が解説役として登場。藤井棋聖の角の効きが悪いことを指して、

 「お家に引きこもっちゃって全く働いてないんですよ。働いてなさ過ぎて、テレワークすらしてない」

NEWSポストセブン

関連ニュース