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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】初めて訪れた店で「40年ぶりの再会」 ステーキ店のオーナーになっていた元ヤクルト・岩下正明さん (1/2ページ)

 トラブルで芸能活動自粛し、復活を表明した途端にあっけなく芸能界引退となった女性がいました。

 スポーツ選手は現役時代に華々しい現場で気力体力が充実し活躍していても、いつか自分の限界を知り現役を引退していきます。引退後の人生についても、それまでの実績で順風満帆で成功する人、ゼロからスタートして苦労しながらも成功する人、そして悲しいかな転落人生を歩んでしまう人、それぞれです。

 先日、仕事で訪れた街で、珍しいお店の看板に目が留まりました。「ステーキハウス岩下正明」という自分の名前をズバリ店名にしているお店です。

 その名前に覚えがあった私。現場での仕事を終えると「もしかしたら…」という気持ちに導かれ、そのお店を訪ねたのです。お店をのぞくと日曜日の夜で混雑しています。入店は無理と察し帰ろうとすると鉄板の前でお客さまをもてなしていたオーナーが私に気が付き「久しぶり! せっかく来てくれたんだから、入っていってよ!」と歓待してくれました。

 初めて訪れるお店にも関わらず「久しぶり」と声をかけられ、「もしかしたら…」が的中して私もうれしくなりました。元ヤクルトスワローズの選手だった岩下正明さんと40年ぶりの再会だったのです。

 私は子供の頃ヤクルトのファンで足しげく神宮球場に通っていました。その頃、熱心に応援していたのが岩下さんでした。当時の岩下さんは新人で、スター選手のような高級車ではなく、電車で球場に通勤していました。

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