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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】手越祐也の記者会見に感じた「世代」の違い 「失敗」断言するワイドショーに若者たちは冷めた反応 (1/2ページ)

 ジャニーズ事務所を突然退社したことについて大々的に記者会見をした「ヤンチャ」な私生活でも名をはせた、元NEWSの手越祐也さん。

 彼のような世代の男性アイドルの存在や進退というものは、私たちオッサンの頭の中では何の損得も興味もないのだが、世相を知るためのデータとして、記者会見ぐらいは見ておくべきだろうと思った。

 私見としては、些細(ささい)な誤字程度のミスはあったが、質疑応答にも適度に応じ、それなりの結果に終始したと思う。

 報道されてきた通りの結果だけであり、とくに引っかかることもなかった。私の中に生まれた正直な言葉は単純なことだ。

 「大変だけど人生そんなもの、頑張ってください」

 私の生理的な感情は、それ以上でもそれ以下でもない。彼は「ヤンチャ」ではあったが、違法な行為をしたわけでもない。

 実際に若い世代が中心と思われるSNSなどでの反応は、私の感覚と近いものであった。

 会見開始までにYouTubeの公式チャンネル登録者数は20万人を突破、会見終了後には約33万人。ツイッターのフォロワー数も100万を突破している。

 この数字がどれほどの価値があるかはこれからの彼次第ではあるが、SNSマーケットとしては十分に経済価値のある結果を残したことは間違いない。つまり若者たちが、彼の生き方に対して「拒絶反応」を起こしていないということだけは確かだろう。

 また大手芸能事務所などを退社したなら、「冷や飯」を食わされるのが「ならわし」であった昭和芸能を知る世代としては、世の中が変わったなと「遠い目」になってしまった。

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