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【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】小泉今日子が語ったラジオで“明菜愛” 「本当に頑張っているとうれしい同志」 (2/3ページ)

 小泉が、明菜への思いを語ったことにリスナーからは「小泉今日子の歌も魅力があるが、中森明菜は別格」「明菜が信頼していたキョンキョンが今も明菜の話をしてくれたことをうれしく思った」「昔の仲間で明菜にコールをしてくれるのはキョンキョンだけ。2人の絆はきっとある」と反響が続々届いたという。

 ワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)の邦楽宣伝課で明菜のプロモートを担当した富岡信夫氏(現モモアンドグレープスカンパニー代表取締役)はいう。

 「今回、明菜について語ってくれたのはうれしかった。もっともわれわれは一歩も二歩もリードしていた小泉さんに追いつこうと頑張っていたのですが…。芸能誌やテレビ出演のハードルは高いものがありましたが、ファンの声がダイレクトで届くラジオや有線リクエストでの明菜人気は圧倒的でした。実際、地方のラジオ局の制作ディレクターには明菜を絶賛してくれる人、支持してくれる人がたくさんいました。そういったパワーが大きなウネリになったのだと思います。結果、ファースト・アルバム『プロローグ〈除幕〉』のベストテン入りや、『少女A』のヒットへと結びついたのだと思います。82年組でも6、7番手だったことで地方キャンペーンがしっかりできたのも良かったかも知れません。極端な言い方をすると明菜はみかん箱1つあれば、マイクがなくても十分に訴えるだけのボーカル力、表現力がありましたからね。当時、そんな歌手は明菜か岩崎宏美ぐらいでした」

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