記事詳細

長澤まさみを堪能せよ! 妖艶なエロスとはじけきったキャラ…2本の主演映画で演技の幅広さ実感 (1/2ページ)

 女優歴20年を迎えた長澤まさみ(33)が演技者としての存在感を放っている。この7月には主演映画が相次いで2本公開されることになったが、妖艶なエロスからはじけきったキャラまで芸の引き出しを全開しているのだ。

 その妖艶さで注目されているのが3日公開の『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)。

 映画評論家の望月苑巳氏は「ただただ驚くしかなかった。演技にはもともと定評があるが、ここで見せた演技には、一瞬で変化するぶっ飛んだ表情のすさまじさに恐ろしささえ感じられた」と評する。

 ストーリーは2014年に埼玉で実際に起きた少年による祖父母の殺人事件がもとになっている。長澤はどうしようもない自堕落な母親を演じている。

 妖艶さを示しているのは、そのファーストシーン。小学校から帰ってきた息子のひざから血が出ているのをペロリとなめるのだ。

 「この場面が意味するものに、誰もが違和感を覚えるだろう。感情が爆発してキレるかと思えば瞬時に猫なで声で息子に優しく命じる姿。そして衝撃のラストシーンまでまさに悪魔的なカメレオン変化だ」と望月氏。

 そんな長澤がコメディエンヌぶりを発揮しているのが23日公開の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(田中亮監督)だ。

関連ニュース