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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】渡部建さんの不倫問題 「道徳警察」は大嫌いだが…ほんの少しの「情」を軽視した恨みか (1/2ページ)

 お笑いタレントの到達点である番組MCも務め、「グルメ王」とも称され、誰もが知る美人女優と結婚し、これを順風満帆と言わずして何と言うのかという渡部建さんに複数女性との不倫問題。特に世間が「ドン引き」したのは多目的トイレでの情事云々である。

 この話は、彼との逢瀬を繰り返していた某女性が、週刊誌に「タレ込んだ」話で、「私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったのでしょう。せめて1人の女性として扱ってほしかった」と語っている。イメージ商売のため、お金から信頼から、彼が失ったものは計り知れないが森羅万象、人生とはそういうモノである。

 ちなみに私は芸能人の不倫がどうだのこうだのと「道徳警察」が大嫌いである。そういう奴らの最後は常に寂しいものである。自分の「業」を浄化することをそっちのけに、他人の「業」ばかり気にしているとろくなことがない。だから彼の生き方自体を否定する気にはなれない。

 戦時中の「隣組」にしろ、今回の「自粛警察」にしろ、道徳や正義に固執する輩ほど怖いものはない。もしもそれが犯罪ならば、警察が逮捕すればいいだけである。

 だが、私が今回の騒動で唯一疑問に感じたのは、何度も逢瀬を重ねていた女性に、なぜ「性のはけ口」以上の情を持てなかったのかということである。彼女の言葉が本当だとすれば、彼女の告発が何とも物悲しい。

 「好きだから何でもする。でも、ほんの少しだけ本気で愛してください」

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