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渡辺麻友と松浦亜弥 静かに一線を退いた完璧アイドルの美学 (1/3ページ)

 元AKB48の渡辺麻友が、今年の5月いっぱいで所属事務所との契約を終了し、芸能界を引退した。

 2006年の第三期AKB48追加オーディションに合格し、グループに加入、“神7”の1人として人気を博した“まゆゆ”。2012年にはグループ在籍中にソロデビューを果たし、2014年の『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』では見事1位を獲得。2017年のNHK紅白歌合戦をもってグループを卒業し、その後は女優として活躍していた。

 とにかく“完璧なアイドル”というイメージが強く、恋愛スキャンダルも一切ない。つねに可愛らしくあり続けるその姿は、“アイドルサイボーグ”と形容されることもあった。

 健康上の理由での引退ということもあってか、今年に入ってからはメディア露出が激減し、いわゆる“引退コンサート”などもなかった。アイドル事情に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう話す。

 「お別れを言えなかったことについて寂しく思うファンもいたとは思います。しかし、メディアからいきなり消えたわけではなく、フェードアウトしていったということで、少しずつ現実を受け入れることができたというファンも少なくなかったはず。盛大に去っていくアイドルもいれば、静かに去っていくアイドルもいる。アイドルの引き際は人それぞれです。静かに第一線を退いたということでは、“あやや”こと松浦亜弥さんに通じるところもありますね」

NEWSポストセブン

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