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【シネマパラダイス】金塊を前に欲望が湧き上がる…灯台守3人を描くサスペンス・スリラー 「バニシング」

 1990年、スコットランド沖の孤島で3人の灯台守が消えた、実在の事件を大胆な仮説で描いたサスペンス・スリラー。監督はこれがデビュー作のクリストファー・ニーホルム。24日公開。1時間47分。

 ベテラン(ピーター・ミュラン)、中堅(ジェラルド・バトラー)、新米(コナー・スウィンデルズ)が6週間、無人島の灯台守の任務に赴く。嵐の翌朝、崖下に瀕死(ひんし)の男が流れ着き、助けに向かうが、男にいきなり襲い掛かられ、はずみで殺してしまう。死んだ男の荷物に金塊を発見するが、男を捜しに荒くれ者2人が島にやって来る。

 【ホンネ】金塊を前に欲望が湧き上がる灯台守3人の思考や言動、関係の変化や言動に思わず興味津々。多分に各キャラが類型的ではあるが、自分に置き換えシミュレーション必至! (映画評論家・折田千鶴子)★★★

 ★5つで満点

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