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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】2020年から時代の“潮目”が変わる!? 怪しさを楽しむ「アセンション」 (1/2ページ)

 昭和54(1979)年、小学校5年の私が短パンで学校に行くと、友達の間でちょっとした騒ぎが起きていた。大人びた発言や行動で有名であった女の子が「ムー」という見慣れない雑誌を自慢していたのだ。

 その雑誌には当時の子供たちの最大関心事であった「超能力」「心霊写真」「宇宙人のUFO」「ノストラダムス大予言」などの記事と写真が満載で、私は頭の中がそれら一色になるほどに興奮したものである。

 スマホやインターネットがなかった、誰もが情報に飢えていた時代である。私はその雑誌を丸暗記するかの如く何度も読み返した。

 当時創刊されたばかりの雑誌「ムー」は、今でいうところのスピリチュアル系やオカルト系というジャンルの国内パイオニアである。

 誌面の表紙には「世界の謎と不思議に挑戦する」と書かれていたので、昭和の子供たちは疑うことなく、その雑誌が科学的な真実を探求しているのだと信じた。有名な話で、オウム真理教も最初はこの雑誌から話題になったのだ。

 そんな子供時代を過ごしたせいか、私はいまだにソッチ系のジャンルが大好きで、ちょっと怪しいなと思いつつもその手の単行本を買ってしまったりする。もちろん、信じ過ぎるとソッチ系の思うつぼなので、基本的には漫画チックに楽しむようにしている。

 その手のなかで2000年以降によく使われる言葉で「アセンション」というものがある。これは「次元上昇」という意味で、地球や人類がより高い次元にシフトしていくという考え方である。

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