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【桂春蝶の蝶々発止。】「桜を見る会」問題、安倍首相は力を持ちすぎた クレーマー野党は無能も…一番の問題は有権者では? (1/2ページ)

 「散る桜、残る桜も散る桜…」という言葉がありますが、一連の「桜を見る会」問題は、安倍晋三政権の終わりの始まりを予感しているように思います。この政権は、任期が長過ぎたことにより力が肥大した。肥大になり過ぎた組織は、必ず腐食するものです。

 「桜を見る会」では、反社会的勢力の出席疑惑や、招待者名簿のデータ処理疑惑など、続々と噴出しています。

 菅義偉官房長官は記者会見で、内閣府がバックアップデータが残っていたのに「破棄した」と答弁したのは、データが行政文書に当たらないからと言っていましたが、説得力ないなぁ(苦笑)。

 官僚側の忖度(そんたく)は、安倍首相の権力におびえてではありませんか? 怪物くんは、その力を持ちすぎてしまった。正直この権力は、誰かに譲るタイミングに来たのでしょう。

 しかし、今回のことで野党に勝ちが舞い込むことはまずありません。

 民主党政権で散々な目に遭ったことを、われわれは忘れていない。そこには絶対戻りたくない。野党には経験がないから政権が変わっても、一年で総崩れになるのは火を見るより明らかです。

 結局、多くの有権者は積極的に自民党を選んでいるのではない。大きく妥協をして「自民党」を選んでいるんです。

 かつては「与党はリアリスト。野党はドリーマー。共産党は妄想家」と思っていました(笑)。

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